散歩道の水鳥たち
雨の無い乾燥した毎日が続いています。 天気予報によると、今日は待望の雨になりそうですが、夜には雪になるとか。 前回の投稿は「散歩道の小鳥たち」でしたが、今回は「いつもの散歩道」で見ている「水鳥たち」です。
「舞うコサギ」



散歩道沿いの小川で一番よく見かける「コサギ」が小魚でも見つけたのか、足踏みしながら舞うように羽ばたきしている姿です。 この冬、散歩道で見ている「水鳥たち」は、この「コサギ」を含め、まだ4種類です。
「コサギ(小鷺)」 ペリカン目サギ科の留鳥

足の指が黄色く、口ばしが黒いのが特徴で、全長60cmほどのサギ(鷺)の仲間では一番小さい「コサギ(小鷺)」です。 小刻みに脚をふるわせて川底の生き物を追い出して捕る姿が可愛いく、5~6羽で群れていることもあります。
「ダイサギ(大鷺)」 ペリカン目サギ科の留鳥

脚、首、口ばしが長く、全長90cmほどの「アオサギ」と並び、日本で最大級の大きさの「ダイサギ(大鷺)」です。 黄色い口ばしは夏には黒くなり、胸や背中に長い飾り羽が現れます。
「アオサギ(青鷺)」 ペリカン目サギ科の留鳥

体の上面が青灰色で眼の上から後頭部にかけて黒い筋模様のある、全長90cmほどの「ダイサギ」と並ぶ大きな「アオサギ(青鷺)」です。 ペリカン目のサギ(鷺)の仲間は皆、鋭い目をしていますが、「アオサギ(青鷺)」の目や魚を捕食する時の姿は、中でも一番「どうもう(獰猛)」に見えます。
「カルガモ(軽鴨)」 カモ目カモ科の留鳥

一年を通して、何時でも見られる「カルガモ(軽鴨)」です。 ペリカン目の水鳥に比べ、目がやさしく可愛い水鳥です。
昨年はカモ科の「マガモ(真鴨)」や、ツル目クイナ科の「バン(鷭)」と「クイナ(水鶏)」がこの時期に見られたのですが、今年はまだ見えません。
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「舞うコサギ」





「コサギ(小鷺)」 ペリカン目サギ科の留鳥



「ダイサギ(大鷺)」 ペリカン目サギ科の留鳥



「アオサギ(青鷺)」 ペリカン目サギ科の留鳥



「カルガモ(軽鴨)」 カモ目カモ科の留鳥



昨年はカモ科の「マガモ(真鴨)」や、ツル目クイナ科の「バン(鷭)」と「クイナ(水鶏)」がこの時期に見られたのですが、今年はまだ見えません。
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